薔薇染めの、そのわけは

 
薔薇。。。

美しい。

品がいい。

薔薇って永遠に女性の味方ですよね。

 

ラウラミーカの下着に欠かせぬ、この薔薇、種類はとてもたくさんありますが、
染めてくださっている業者さんは、
ガリカローズ、別名アポセカリー(“薬剤師”という意味だそうです)ローズを用いてくださっています。

オールドローズって素晴らしい香りなのですって。
今庭作りをしているので、私も育ててみようかと思っています。

産地はフランス、もしくはパキスタンのもので、
残留農薬が0.01PPM以下で検出されず食品用の流通内の原料を使ってくださっています。

古来から薬として使われてきた、薬効成分の高い薔薇、ガリカローズ。

この薔薇を用いて、シルクを染めて頂くのです。

んんんーーー♡
薔薇染めのシルク、、、、最高です。

先日、ご年配の、なんというか、とても地位のある、というか
こう、、ご意見番、、んんー、、そうですね、人生の大先輩方に囲まれ、
いろいろなアドバイスを頂いたのですが、

「あなた、赤なら紅花じゃないの、日本人でしょ」
「それか茜ね。抗菌作用も高いし。紅花か茜にしなさいよ」

とのことで、そうです。日本人です。
日本古来の染色素材を大事にしよう。。。。

分かります。

でも、、、でも、、、

ときめかないのよーーーーぅ!

薔薇がいいの!

乙女は薔薇!
40過ぎても薔薇でときめいていたいのよーーーっ!

ってことなんですよね。。

 

「薔薇なんてあなた、きっと農薬だらけよ。」
「薔薇の薬効ってなんなのよ」
「コマーシャリズムの奴隷ね」

などなど、
そうですか。分かりました。
原料の背景、
薔薇の薬効成分、

それ調べます!

ってことで、調べていくうちに、

 

「やっぱり薔薇♡古今東西、永遠に、

女性には薔薇♡もう絶対薔薇薔薇!」

という結論に達しました。

 

 

薔薇が古来より女性の味方であったそのわけ。

女性が美しくなるよう促してくれる成分に満ちたたいへん周波数の高い花で、だからこそ世界の女性から愛されてきたわけです。

 

薔薇の持つ栄養は、

○肌を活性化させる
○新陳代謝を良くして冷えを防止する
○卵巣ホルモンの分泌を促す
○女性ホルモンの1つ、エストロゲンの分泌を促す

などのエネルギーを蓄えているのだそうで、

成分を抽出してローズウォーターにして飲み、

オイルにして経皮から取り込み、

香りをふんだんに纏い。。。?

 

私も、去年の夏赤ちゃんを授かる直前まで飲んでました、

shigetaのrose water♡
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あの、内側からじんわりとときめく感じ。

幸せホルモン、セロトニンを分泌させている状態なのでしょうか。

薔薇をまとった幸せな女性が、
日本をもっともっと美しい国にしていってほしいな、
と、冗談ではなく本当に、大きな祈りを持ちながら、
薔薇の下着を作っています?

次回の月曜日はシルクのお話。
またもや長くなってしまうかも。。。

どうぞ、おつきあいくださいませ♡

(トップの写真はbaradaisukiさんのお写真をお借りしました。)