『世界一ふざけた夢の叶え方』のひすいこたろうさんにお会いしたくなった。

先日書店をブラブラしていたら、ふと目に入った

『世界一ふざけた夢の叶え方』

という本。

なにせ、私が大好きなよしもとばななさんが
帯を書いていらっしゃる。

ばななさんの紡ぐ言葉に救われ、気づかされ
心を温めてもらった私という小さく愛しい存在は、

書店で

ばなな

という文字を見るだけで反応するようになってしまってる。
(スーパーでは反応しない不思議。。当たり前か)

この本、まだお手にとっていらっしゃらない方、
そして、ご自身で

「私は素直さがとりえ☆」とお思いの方、
手にとったほうがよいかも。

いわゆる自己啓発本とか、精神世界の本とは一線を画すし、
一線を画すからこそ、ばななさんが帯を書かれたのだなーと思います。

そしてこの本が売れていて、私も例にもれず惹かれてしまったのは、

ひすいこたろうさんという、

人見知りで
あがり症で
すぐ赤面してしまわれるという、

なんとも愛に満ちておられそうな方の
コピーライティングに惹かれてしまったのだ、おそらくは。

この本に出てくるメッセージは、

夢を叶えるには仲間が必要さ、ということ。

これは今年に入ってから、
いろいろな方面からメッセージとしてやってきていて、

私は今まで、
精神世界のことも
仕事のことも
育児、家事、
全てのことを
自力でやろうとしていたよなーーーと
しみじみ思いながら、

あぁ、ほんとだ。
心許し、ともに高め合える仲間と話すと、増幅される。

幸せで、なんとありがたいことだろう、、、と
実感しているこの頃なのです。

HOW TO本ではないから、あくまでね、

気持ちのよい、風通しのよい、
コピーライターさんらしい言葉の連なりと、
素敵なお仲間たちとのエピソードと、

素直な魂を持たれた方が、
仲間とともに、一生懸命一生懸命
努力したらば、

きっと、みんなたどりつける境地、

そんなものを
ご自身で体現されることで、

「あなたにもできるよ☆」

と伝えてくれている、

そんな本だなーーと思いました。

タイトルもいいよねーと、
今、書棚に並んでいる本を眺めながら感じています。

世界一
ふざけた
夢の叶え方

ふざけた、はともすると言葉としてきつい、

でもすでに「ふざけた」よりも
もしかしたらおふざけ度高い

「世界一」

の修飾語句がつくことで
和らいでる。

「夢の叶え方」

はともすると、大上壇に振りかぶっている印象があるし、
大真面目すぎて白けてしまう言葉だけど、

「世界一」と「ふざけた」の絶妙な組み合わせ修飾語句がついているから、
読み心地がよくて、

なんにしても、
このタイトル通りの、本文になっているなあと

改めて、
大きな夢をしっかりと叶えられた
3人の、きっと素敵な男性の皆様の

魂の快活さと
垣間見える不断の努力に

心が洗われたのでした❤️

そして、いつか、
ひすいこたろうさんにお会いしてみたいなーーと
そんなふうに思います☆

赤面症も治ってしまっていて、
すっかりメンターっぽくなってしまってたりして!!!