実家に帰省した際、家族で久しぶりに
川村記念美術館に行きました。
息子と主人にマーク・ロスコの世界を見てほしくて、
一緒に味わいたいなーーと思って。
アプローチからして素晴らしい美術館。
ローマで、パリで、東京で、そしてここ川村記念美術館で、
なぜか何度も展示を観ているけど、
うん。。。ねぇ。。
ブランクーシ
いつ見ても、素材とフォルムに心ひかれて、いつまでも眺めていたくなります。
パリポンピドゥーセンター別館にある
ブランクーシのアトリエ。
いつか私も行きたい。
はぁ。。。。こんな至福の空間があってよいのか。。
絶対行きたい。家族で。
主人と手を繋いで観たい(つないでくれなかったりして)。
『モンテーニュ通りのカフェ』 (Fauteuils d’orchestre) でも
出てくる作品です。
あぁ〜〜〜〜。もう絶対行く!
ここにT氏と子供たちと行く!
そうだ、、母も、
「パリに行きたい♡」
って言ってたっけ(あれベネチアだっけ。。)
はぁ♡
がんばろーーー。みんなで行こう!
川村記念美術館の収蔵作品は素晴らしい。
マティス、ピカソ、シャガール、レオナール・フジタ、尾形光琳、ジャン・アルプ、
マグリット、ホアン・ミロ、イブ。クラインのクラインブルーも久しぶりに観ました。
エンツォ・クッキもある!
アルテポーベラ大好きです。
これ観たかったけど観に行けなかった。。
ヴァンジ彫刻庭園美術館。
これもアルテポーヴェラなんだねぇ。
あぁ。。やっぱり行けなかったことが悔やまれる。。
そして、、そして、、、
マーク・ロスコの部屋。
まっっっったく写真では
この空間の,この作品の、
深奥なるエネルギー、
静謐なる愛が伝わってこないのーーーーー!
アクセス悪いかもしれないけど、
たくさんの方に、直接観に行って頂きたい!
長谷川等伯の松林図屏風の如き、
無限の、
幽玄の、
たゆまない振動の、
微細にして、かつ、
たいへんに強力な吸引力を前に、
ただただ言葉なく、
否、言葉は自らその姿を消し、
言葉が生まれる前の、
一番純粋な感覚に触れていられる、
そんな聖なる空間でした。
おねがい!
行ってみて!
すんごいから(表現乏)。
あぁ、そしてそして、
なんと見逃してしまって悔やんでいた
まさかのルーシー・リーまでやっている!
(こちらは千葉市美術館で)
「行っておいで♡」
と、父と、母と、主人と、息子と、ワンコと(多分)、赤ちゃんと(多分)。
ううううううう。。。
1人でゆっくり展示が見られるなんて。。。。
そんな、、、
そんな、、、
そんな贅沢
いいんですかぁあああああああっ!
この際甘える!
と、ウッキウキで展示に。
すごかった。。。。
いやぁ、、、、こんな陶器、初めて観た。
うずくの。
こう、器を観ていると、心がうずくのよ!
これまた写真じゃ全くエネルギーが伝わってこないんだけど、
うずくのよ〜〜〜〜〜。
きえ〜〜とか、
ひゃ〜〜とか、
す、て、き。
とか独り言連発しちゃったもんね。
陶器に、魂の底から恋をして、
多分この方自身が心うずいてうずき続けて作陶されていたんだろうな。
好きこそ物の、というのは、
そのエネルギーを感受する人のためにも大事なのだ。
と教えて頂きました。
私の場合はもう、間違いなく
洋服ー
おしゃれー
そしてデトックス&美容ー
コスメーーー♡♡♡
うずきまくるお洋服のアイディア
たっっっっくさん!
誰か!
潤沢な資金を私に与えたまえーーーー(笑
家族、両親のおかげで
素晴らしい美に触れることができて、
本当に幸せでした。
どちらを向いても感謝。。。♡