日々読みたい本、雑誌がどんどんたまっていく。。
贈っていただいた本、薦めていただいた本、
父や友人、お世話になっている方から、
そして本屋さんで気になって購入した本、などなど
あぁ、、、まとまった時間がほしいー!と
思いながら、とりあえずは赤ちゃんのお昼寝のタイミングで
ぱらりぱらりと雑誌をめくっていましたら、
ん??
んん???
あれあれ、この方はもしやっ?!
え〜〜〜〜〜!この方スタイリストだったのか!
坂本久仁子さんとおっしゃる。
いや、数年前に家族で首藤康之さんのバレエの舞台を観に行った時に
私の前の席に素晴らしく素敵な女性がいらして、
もう、目が釘付けだったのです。
ちょ、この方は明らかになにか、多分表現者というか、
いやとにかく、たたずまいが美しい!
え、髪の毛はどうやってまとめていらっしゃるのかしら、、
このレイアードはどうやって?
バッグはどこのものかしら、
ジュエリーはアンティーク?
く、靴が見たい!
とにかく一人密かに興奮してしまうほど、素敵な方だったので、
とっっっても良くお顔を覚えていたの!
なんとーー、やはりねー。
スタイリストのお仕事をされているのね。。♡
品格。。。
そして背筋の通ったお洋服選び。
す。て。き。。♡
憧れの女性がまた一人増えました♡
あ、ちなみに首藤さんの舞台はどうだったか、と言えば、
うーーーん。。。
もう21世紀だというのに、この表現はどういうことなのかねぇ。。
排他的だし、煌めいてないし、血が通ってない。
表現方法も映像と肉体のアンサンブルって、なんだか一昔前の古い実験を再現しているような、
なんというか。。。
なんというか。。。
おばちゃんはときめかんのだよ。。
世界の次が垣間見えるような表現をこそ愛でたい。
首藤さんのラストのボレロがあまりにも神がかっていたので、
ちょっと残念だった(いや、かなり残念だった)けれど、
それだけベジャールの振り付けは別格だったのかもしれない。。。
いやでも、私が不勉強なだけで、
バレエの世界をもっと深く読み解いていったら、
そこには全く違う理解があって故に感動するのかもしれない。
どちらにしても、たくさんの表現に触れて、家族で大いに語り合い、
魂力をつけ、高らかにこの宇宙の波をわたっていきたい。
そんな思いをはせながら、この優雅な女性の写真を見ていたのでした。