水仕事をしていると、特にお皿洗いをしているときは、
ハッとするような気付きに出会うことがよくあるのだけれど、
最近の気づきはこれでした。
先祖から受け継いだカルマは自分の代で終わらせること。
先祖から受け継いだ才能は次の世代に繋げていくこと。
どうしようもない部分
誰でも持っています。
私も持ってる。。。
どうしても直せない癖
振りはらいたくても振り払えないネガティブな感情
怠慢
自己嫌悪
投げやりになったり
自分へも人へも暴力的になったり
その反対に、表に出せず内で鬱屈してしまったり
傷ついたり
傷つけたり
そういうことすべて、一時忘れていても
何かのタイミングで思い出してしまって
どんどんドツボにはまってしまったり。。。
根本的な問題点って
なにをどうしても、
みんな持っているし、嫌になっちゃったりすること
ありますよね。。。
それで、、、、
最近私これって、DNAというか、
親族、一族、ご先祖様
そういった血筋全体が持つ課題なんじゃないかなーと
感じるんです。
自分だけの問題じゃない。
似たような課題を
親もそのまた親も抱えてる。
祖父母の代でも
親の代でも
クリアできなかったから、
自分がその課題を引き取って、
クリアしようとしてる。
たすきリレーですよね。
子どもたちのリレー競技を見ていると
涙が出てきてしまうのは、
たすきを渡された子どもたちが
いっしょうけんめい、力の限りに
担当を生ききっている、その姿に心を打たれるのと、
どこかで、自分と重ねるんじゃないかなって、
そんなことを思います。
あなたが抱えている癖、課題、
それは、
あなたが自分を責めたり
悩んだりするようなことじゃない
血筋総てで引き受けた、クリアリング作業なのであって、
今回はあなたが代表選手として選ばれた、って
きっとね、そういうことなんだと思うな?
だから、きっと、今生のあなたを、
ご先祖様はみんなで応援してくれているはず。
だって、自分がクリアできなかったことを
今度は孫の孫の孫の孫であるあなたが
がんばって生きて、クリアしようとしてくれてるんだものね。
自分がどんな課題を持ってるのか、
なにを解決しようとしているのか、
よくわからない時は、親や祖父母を
よくよく観察するとよいのかなーと思います。
そうすると、朧（おぼろ）げながら、
見えてくるものがあると思うんです。
自分の1代前、2代前は、
羅針盤なんですよね。
どちらに航海すればよいか、
どの方向に舵を取ればよいか、
親やその上の代が、生きている姿を見せて、
教えてくれる。
だからその羅針盤を携えて、
自分の航海を進めていくんだ、と、
そんなふうに思います。
自分を責めなくていい。
そして、目指す島が決まったなら、
感性を高めて、余計なものは省いて、
大きくオールを漕いで行けばいいよね♡
この、“感性を高める”っていうのが、
すごく大事だなーと常にそう思います。
そういえば、今、『君の名は』って映画が
すごーーーーくヒットしているでしょう？
私も観に行ったんだけど、
あの映画の中の世界って
頭で考えてたら、行動できない世界なのですよね。
心が体を追い越してきたんだよ
って、映画の中の歌にあるんだけれど、
頭じゃなくて心で動いてるからこそ
できること、わかること、たくさんある。
これからますますそんな世界になっていく。
だから、あなたの心、どうぞどうぞ、大事にしてください♡
大事にする方法は、もう、何度も書いているけれど、
ほんとにね、
下着を変えるだけ。
そのためのラウラミーカの下着だから。
下着の概念そのものをかえてしまうと、
世界が変わるからね♡
ぜひぜひ、ぜひーーーー?
試してみてくださいね♡
そして、、、
先祖から受け継いだ才能は次の世代に繋げていくこと。
自分で自覚している才能、
自分でうすうす気づいている才能、
これどうやら得意みたい、とか、
祖母がこんなの得意だった、
父がこんなの趣味だった、
とかあるでしょう？
そして、その血が自分にもあるなーと
感じることも。
で、
それが今生で生かされてないなと感じたりすること、ありませんか？
それも、自問自答して、責めなくていいんだなーと
最近感じます。
自分ができること、得意なこと、好きなこと、
それを社会の中で還元している方はいいんだけど、
そうでなかったとしても、
次の世代が引き継いでくれる。
これはとても確信してて、
私の父が大好きだったことは、
私の中にほんのり残っていて、
でね、息子が、私以上に、
私の父が好きなことを好きになってたりするんです。
息子は私の父にとても似ていて、
ちょっとした仕草なんかも、びっくりするくらい似ていて、
年に数回会うか会わないかなのに、
本当に似ているのです。
血筋。
血は抗えぬ。
あれこれ言い方あるけれど、
自分の生きるヒントは、
DNAの中にあるんだな、と
最近つくづくそう思います。
そして、私の代でカルマを終わらせる、って
そんなことも強く思います。
だって、そうしたら、私の子どもたちが、
もっとおおらかに自由に自分の生を謳歌できるもの。
最近生まれて来る子どもたちは、
ほんとうに進化してるなーーと、しみじみ思います。
親の代、そのまた上の代は
彼らの進化を邪魔しちゃいけない。
自分たちのエゴや社会の慣習、思い込みで
無駄な枠を作ってしまっては、本当にいけないなーと、
いろいろな子たちの喜びや悲しみや歪みや輝きを見て、
つくづく思います。
わたし、こどもたちが大好き。
宇宙の宝。
だからこそ、
遺伝子の螺旋と、
そこにまつわる物語に思いを馳せた時に、
浮かんできたフレーズだったのかもしれません。
先祖から受け継いだカルマは自分の代で終わらせること。
先祖から受け継いだ才能は次の世代に繋げていくこと。
つみあげて、
次につなげていく美
そんなことをつらつらと思う、
夏の終わりです♡
