シルクの心地よさを再考する

シルクって
なぜこんなに気持ちが良いんだろう、
と思いながら日々身につけているのだけれど、

資料を整理していたら、
染色でお世話になっている方から頂いたメールをプリントアウトしたものが出てきました。

大切なことを伝えてくださっていたのに、
すっかり忘れてしまっていた私。

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「下着は絹でなくてはならない。

シルクを作るお蚕様が口から出す糸の造形は
母親の愛情のリズムを組成しています。

外敵から身を守り、温度や環境から
正しい波動を伝える。
したがって、同じ動物でも
人体のチャクラに“守る波動”を伝達できるので

人間の心は安心し安らぐ、と考えます。」
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哲学者のごとき透徹した眼差しと、

私のような末端の極小メーカーの者でも
大切に丁寧に応対してくださるお人柄、

お会いすれば2時間3時間と、
錬金術、陰陽五行、占星術、植物学、鉱物学、
布の織りの工程、
サステナブルであること、
ホリスティックであること、

多岐に渡って、
さまざまなことを教えてくださる、
恩師のような方からの言葉は、
改めて読みかえすと
心に深く刻まれる思いです。

以前、機械織りの布と手織りの布の違いを
話されていたときに、

「揺らぎ」

という言葉を使われていた記憶があります。

「自然のリズム」

とも。

1/fゆらぎの理論というお話も伺いました。

全てが規則的でなく
一部にゆらぎがあるものに、
人は心を癒されたり、快適感を覚える、
その理論が、1/fゆらぎ理論なのだそうです。

そう考えると、シルクは「揺らぎ」。
「自然のリズム」そのもの。

機械ではなく蚕が、ゆらぐリズムの中で
生み出してくれている、
おそらくそれは、周波数療法などとも
繋がっていくのかもしれません。

心地よい、と感じる、その理由が
少しづつつまびらかになっていくことを
嬉しく感じています。

 

 

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